南海トラフ大地震を引き起こすような高エネルギーなら逆に利用してやろう!四国八十八ヶ所霊場巡りの旅~あつまれ!変人たち!!~

 

2024年8月徳島からスタートした【南海トラフ大地震を引き起こすような高エネルギーなら逆に利用してやろう!四国八十八ヶ所霊場巡りの旅~あつまれ!変人たち!!~】ですが、2024年10月に高知、2024年12月に愛媛・香川を巡り、無事四国をぐるりと一周することが出来ました。ご参加くださいました皆さま、本当にありがとうございました。

 

当初の予定ではもう少しゆっくりのペースで進んでいくはずだったのですが、神さまの世界での予定が早まったらしく最後は大慌てになってしまいました。内容に関しても「四国八十八ヶ所霊場巡りを開催します!」という募集をかけながら、修行のようなハードワークが組み込まれたゴリゴリの肉体系ツアーになってしまったこと心よりお詫び申し上げます。

 

残すは2025年2月の高野山のみです。真冬の高野山!どんなことをさせられるのか想像しただけで身も心も凍えてしまいますね。勇者の皆さま、ご参加お待ちしております。

 

ひとまず四国が完了したので、旅のレポートをしたいと思います。

 

 

 

2024年8月8日~9日阿波・徳島編を開催しました。焼け付くような日差しの中、手をあわせ一心にお経を唱えながら「この小さな祈りがほんの少しで良いから世界の役に立ちますように」と願いました。初日の終了間際、宮崎県沖で大きな地震が発生し、今回の旅のはじまりを強く感じました。

 

徳島では剣山に登りました。軽い登山コースを計画していたのですが、結果的に修験コースを辿ることになり…いや、本当にすみません。(途中で皆さまから怒りのエネルギー(本気のヤツ)がバンバン飛んできていました)肉体が限界を迎えると思考が止まり、天からのメッセージを受け取りやすくなります。ぐるぐると働き続ける頭を黙らせて、自分の内側と繋がる時間になったと思います。自らの魂との繋がりを取り戻し、地球の荒波を生き抜く強さを受け取ったように感じます。中にはもうすでに肉体を脱いであちらの世界へと還っていった大切な人との絆をしっかりと実感した方もいらっしゃいました。阿波・徳島編の旅のテーマは「天」でした。

 

 

2024年10月17日~18日土佐・高知編を開催しました。高知はまだまだ夏でした。スピリチュアルな生き方を目指す時、どうしても「上」を目指しがちになってしまいます。自分とは遠く離れた尊い存在こそに価値があると勘違いしてしまうことも多いのではないでしょうか。お寺で手を合わせ真言を身体中に響かせていると「今、ここ」に自分が存在することを強く感じます。

 

空海が明星を飲んだといわれる洞窟にもうかがいましたが、この肉体をもって様々なことを明らかにしていかねばならぬのだというメッセージを受け取りました。高知では地球の内側に入り込んでいくような体験を多くしました。地球は我々と同じように確かに生きていて、表面からはわからない地球の鼓動に自分自身の鼓動をリンクさせるととても「かなしく」なります。「悲しい」ではなく「愛しい」という感覚。この肉体をもって人間として「どう生きるのか?」を強く問われているように感じます。土佐・高知編の旅のテーマは「地」でした。

 

 

2024年12月9日~10日伊豫・愛媛、讃岐・香川編を開催しました。スピリチュアルツアーに参加しようとする時、本人や家族の体調不良、家を空けにくいようなトラブルが直前に起こったりと、行かせまいとする何らかの力が働いているのではないか?というようなことが起こります。参加者さまの人生が好転することを快く思わない存在が引っ張っているということ、また四国でのエネルギーワークが完成することを阻止したい存在が暴れていることも原因として考えられます。最後の最後で参加を決断する意志の強さが試されるようなカタチで旅がスタートしました。

 

わたしたちはいつの間にか自分のことすら信用できなくなっているのではないでしょうか。世間的な「正しさ」を追いかけるあまり、素直な心を失ってしまったのかもしれません。自分の本当の望みは何なのか?どんな体験をし、その体験を通してどのような感情を味わいたいのか?その答えすら見つけられない状態は非常に生きにくいものです。またいくら願望が明確になったとしても、それを実現するだけの力が備わっていなければ願いは妄想のまま終わってしまいます。願いとそれを実現させる実行力の両輪がうまく回っていなければなりません。

 

自分自身と仲直りをするためには辛抱強さが必要です。愛媛ではこの世からあの世へ、あの世から再びこの世へ戻ってくる体験をしました。香川では小豆島で心の底から湧き上がる「悦び」を風とともに感じました。様々な出会いもあり、人を不快にさせるコミュニケーション、人を楽しくさせるコミュニケーションの両方を見せてもらうことができました。自分自身にこそ丁寧なコミュニケーションが必要なのだと思います。伊豫・愛媛、讃岐・香川編の旅は「天地の調和」でした。

 

 

旅から帰ってきて参加者の皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。

地震を引き起こすような強烈なエネルギーは自分自身に地殻変動を起こしたでしょうか。

「天と地」が調和したその先に何が待っているのか、次回真冬の高野山でわかるかもしれません。

怖いもの見たさの好奇心がムクムク大きくなったそこのあなた!ぜひ高野山でご一緒しましょう。

 

 

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