本当は怖いお祓いの話

 

お祓いを受ければ、悪いものが取れてあとは自然とうまくいく。

そう考えている人は、今も多いようです。

けれど、はっきり書いておきます。


軽い気持ちで受けるお祓いほど、危険なものはありません。

お祓いは、人生を楽にするためのものではありません。
むしろ、楽に生きたい人にとっては非常に不向きな行為です。

わたしが行っているお祓いは


「今、何かがついているから取る」

という単発的なものではありません。

目の前に起きている不調やトラブルは、ほとんどの場合結果にすぎないからです。

家系や血縁に重なってきたもの。
長年繰り返してきた生き方の癖。
自分でも気づかないまま抱えてきた因縁のような構造。

そうした根本が変わらない限り、一時的に楽になってもまた別の形で同じところに戻ってきます。それを繰り返すことを、わたしは「意味のあるお祓い」だとは考えていません。

お祓いを受けると、何が起きるのか。

よく「悪いものがなくなる」と言われますが、実際には、そんなに都合のいい話ではありません。

お祓いとは、ブレーキが外れる行為です。これまで、霊的な影響や因縁によって抑えられていたものが、取り除かれます。

それは、プログラムのバグを修正し、本来の動作に戻すことに近い。邪魔がなくなる分、その人が持っている性質は、そのまま表に出ます。

努力できる人は、自然と前に進みます。


逃げ続けてきた人は、逃げ場がなくなります。

お祓いは、人を良くするものではありません。
その人を、よりはっきりさせるだけです。

ここから先は、あまり好まれない話です。

お祓いを受けたあと、以前より苦しくなる人は実際にいます。

理由は単純です。

お祓いを受ける前は、霊障や先祖、カルマのせいにできていたものが、受けたあとにはできなくなるからです。

障害が取り除かれた状態で人生が動かないなら、それはもう外のせいにはできません。

行動しないこと。
決めないこと。
変わらないこと。

すべて、自分の選択になります。

この状態に耐えられない人は、また別の理由を探し始めます。

「まだ何かが残っている」

「別のお祓いが必要なのかもしれない」

「自分は特別に難しいケースだ」

そうして原因を外に置き続ける限り、同じ場所を回り続けることになります。

人は、本当にどうしようもなくなるまで決断しません。

だから、多くの人は、限界まで追い込まれてからお祓いを申し込みます。

ただし、人生には不可逆的なものがあります。

時間。
年齢。
関係性。
積み重ねてきた選択。

お祓いの作用は、受けるタイミングによってどうしても差が出ます。

余地がある段階で調整するのと、すでに崩れ切ってから立て直すのとでは結果が同じになることはありません。

これは脅しでも、誇張でもありません。

ただの現実です。

お祓いは幸せにしてもらうためのものではありません。

お祓いとは、自分の人生を自分のものとして引き受ける覚悟がある人が受けるものです。

受けたあと、どう生きるのか。

何を選び、何を捨てるのか。

それを決めずに受けるお祓いは、楽になるどころか不幸の始まりになることもあります。

もし、自分の人生に責任を持つつもりがないのであれば、霊障やカルマのせいにして生き続ける方が精神的には楽でしょう。

それでも、


「ここからは、自分で引き受ける」

と決めた人にだけ、お祓いは、正直に、厳しく、作用します。

お祓いをご検討中の方へ

お祓いは、誰にでも必要なものではありません。
また、受けるタイミングを間違えると、負担になることもあります。

それでもなお、
自分の人生を引き受けるために受けたいと考える方は、
以下をご確認のうえ、お申し込みください。

 

▶ お祓いの詳細・お申し込み
https://k-ju.jp/?page_id=73

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