皆さん、こんにちは。ahlan 和 sahlanのかしま慶子です。
ahlan 和 sahlanでは、ご依頼頂いたお祓いは依頼主さまとご縁が深い神さまの力をおかりしながら行うためこれまで47都道府県日本全国津々浦々、有名な大きなお社から村の鎮守の神さままで沢山の神社を参拝する機会に恵まれてきました。ただわたしは霊能力者ゆえ、自分のために神社参拝をすることはほぼありません。そもそも霊感がある・ない、でも受け取ることが出来るものは違いますし、どういった目的で参拝するかによっても起こることが変わってくるのでわたしの体験レポートはあまり参考にならないかもしれません。
インターネットで検索すると山のように神社参拝レポートが出てきます。誰もが一度は味わってみたい不思議体験満載の話や「〇〇神さまに選ばれた人は神社でこのようなサインがある!」という話をまじえながら、いかに素晴らしい御神徳(御利益)が頂けるかが書かれた記事をいくらでも見つけることが出来ます。どれもこれも読み手の心をグッと惹きつける上手な文章で書かれていますよね。そのレポートを参考にうかがえば同じような経験が出来るような気がして気分が盛り上がり、紹介されていた神社に思わず参拝したくなると思います。そっち系のレポートは他の腕利きの方にお任せして、わたしは霊能力者らしくこのブログを読んでくださっている皆さんのために神さまからお言葉を頂戴し、それをお伝えしていこうと思います。
第1回目は徳島・阿波国一宮である大麻比古神社の大神さまからのメッセージをお伝えします。
神社情報:大麻比古神社 徳島県鳴門市大麻町板東広塚13
御祭神:大麻比古大神さま・猿田彦大神さま
「自らの穢れを祓ひ祓ひたその先に本来の姿が現るる。心の曇りはすなわち眼(まなこ)の曇り。曇った眼をどれだけ凝らして見ようとも真実は遠く霞んだ先にあり。幻想を生きてゆくのも悪いことでなし。己が望むのであらばそのような道でも良かろうて。されど、不安や不満や焦燥感を抱くならば己を変えていかねばならぬ。変えたければ問うてみよ。本当に変わりたいか問うてみよ。変わる覚悟があるかを問うてみよ。変わらぬ覚悟があるならそれもよし。選んだ道を嘆くことなかれ。
【自らの穢れ】と聴きて「忌み嫌うべき醜いもの」と想像してはならぬ。
己を育み、磨くためにあったもの、されど今は要らぬもの。もしくは己が弱さをうつしだしたもの、己が心が生みだした困難の種。自惚れ、傲慢、自己欺瞞。もののけは己そのもの。もののけは醜いものでなく、ただただ物憂しもの。
祓ひ祓ふは捨て去ることと同じからず。醜いと思はれるものを醜いと思はず、ないものをあると言はず、あるものをないと言わず、捨て去るのではなくあることを認め、重荷となるならば循環の輪に還すのみ。ありがたし、ありがたしと己が一部を不浄とせず、己が一部を称うこと。」
(神さまからのメッセージは降りてきたもののイメージにマッチする音と質感の言葉をあてはめて組み立ているので日本語としては正しくない部分もあるとは思いますがご容赦ください。)
ahlan 和 sahlanでは不定期にですが、神社ツアーを開催しています。各回ごとにテーマがあり、テーマに見合った神社に参拝します。
次回は神社ツアーではないのですが「四国八十八ヶ所霊場巡り・第1回阿波徳島編」を開催予定です。
・2024年8月8日~9日 https://k-ju.jp/?page_id=2797
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
次回は「ドラクエⅢのプレイスタイルからわかるあなたの本質」です。