神社の御神木に抱きつく方、結構いらっしゃいますよね。
入らないように、触らないようにと垂をされていても乗り越えてガンガン触る人いらっしゃいますよね?
「あんたはカブトムシか?!」って言いたくなるくらい御神木にまとわりつく人!!
そうやってガンガン積極的にせめていって本当にご利益いただけているのでしょうか??

結論からいうと「否」です。
御神木って御祭神のようにおおらかではなくて、不敬な人に対して手厳しい感じがします。
抱きつかれると「ヒュ」ってエネルギーを閉じているようです。
普通に考えていただければわかると思うのですが、突然見ず知らずの人に「ぴと♡」と触られたり、「ギューッ!!!!」と抱きつかれたらあなたはどう感じるでしょうか?
しかも「なんか良いことがあるようにエネルギーを搾取してやろう!!!!!」というやる気満々で抱きつかれたらマジでゾゾエですよね。
先日伊勢の神宮でそういった人を多数見かけましたがエネルギーが本当に気持ち悪い!!!
どこの低級霊かと見紛いましたよ。
人間同士でもぞっとする欲たらしさ!!
御神木は御祭神より不敬なことに対してかなりシビアなので抱きついてくる人には手厳しいように思います。
わざわざ抱きつかなくても「あなたが地球に生まれてからこれまでの叡智をもし可能ならば分け与えて頂きたい」と敬意をもってリクエストすれば、ものすごいビジョンを出し惜しみなく与えてくれます。
「それはあなたにサイキック能力があるからわかることだ」と言うかもしれませんが、それを感受できる感受性がないのであれば御神木に抱きついたところでなにもわからないと思います。
だって「わからない」んでしょう??
わからない不敬な鈍い人が何をしてもわかるはずないじゃないですか!!
感性を磨かないと神さまとか御神木の繊細なエネルギーなんか一ミリもわからないと思います。
それを磨くためには人と人との繋がりの中で「じぶん」を手放して「相手」の意識にどれだけフォーカスできるかの「思いやり」の心を育てることにかかってくると思います。
繊細なエネルギーを感受するためにはまずは身近にいる人達の心に敏感にならなければいけないんじゃないかと思います。